小さな木

ビバーナム・ティヌス

ビバーナム・ティヌス

ビバーナム・ティヌス

ビバーナム・ティヌス

ビバーナム・ティヌス

ビバーナム・ティヌスは、日本のガマズミの仲間にあたるヨーロッパ原産の常緑低木です。年間を通して美しい葉を保ち、花や実も楽しめることから、庭木や寄せ植えの素材として高い人気があります。和風・洋風どちらの庭にも自然に馴染むため、さまざまな住宅やガーデンデザインで活用されています。

最大の魅力は、四季を通じて楽しめる観賞価値の高さです。春になると、淡いピンク色のかわいらしいつぼみがたくさん付き、やがて白色に近い小さな花が房状に咲きます。つぼみのピンクと開花後の白い花が織りなすコントラストはとても美しく、庭にやさしく上品な彩りを添えてくれます。

花が終わると果実が実り、秋から冬にかけて青紫色から黒紫色へと変化していきます。この実は光沢があり、濃緑色の葉との組み合わせが非常に美しく、長期間観賞することができます。また、花や実の付いた枝は切り花としても人気があり、ブーケやフラワーアレンジメントの素材として利用されることも少なくありません。

ビバーナム・ティヌスは丈夫で育てやすいことも特徴です。耐陰性が高く、半日蔭でも元気に育つため、日当たりが限られる北側の通路や玄関周りの植栽にも適しています。病害虫にも比較的強く、管理の手間が少ないことから、ガーデニング初心者にもおすすめの樹木です。

自然な樹形と美しい葉、春の花、秋から冬にかけての実と、一年を通して見どころが多いビバーナム・ティヌス。寄せ植えやシンボルツリーの足元を彩る樹木としても活躍する、使い勝手の良い人気の庭木です。

<< 一覧に戻る